【かたあきの里】宮古島フォトウェディングで人気のフォトロケーション《3》撮影秘話、おすすめのヘアメイクやドレスを紹介|フォトウェディング・結婚式の前撮りならクリエイティブスタジオ

【かたあきの里】宮古島フォトウェディングで人気のフォトロケーション《3》撮影秘話、おすすめのヘアメイクやドレスを紹介

宮古島フォトウェディングで大人気のロケーション【かたあきの里】。宮古島の美しさ＆魅力をすべて体験できる人気ロケーションについて詳しく解説します。お話を聞いたのは、宮古島ウェディングとロケーションの魅力を知り尽くした「クリエイティブスタジオ宮古島」のフォトコーディネーターやヘアメイク・スタイリスト。スタッフだけが知っているフォトスポットの裏話や、ロケーションに合わせたおすすめドレス、ヘアメイク、コーデのポイントも必見です。

【かたあきの里】宮古島フォトウェディングでは絶対撮りたい人気No1の東洋一美しいビーチ

宮古島の古民家が並ぶかたあきの里は、沖縄で失われつつある木造古民家9棟からなる宿泊施設です。建物内や敷地内の緑豊かなガーデンで、古き良き宮古島の伝統を背景にした撮影が叶います。赤瓦と木々の緑が写真の彩を豊かに演出してくれ、沖縄らしい思い出の1枚を撮影できるロケーションです。

【アクセス/住所】
・かたあきの里までは宮古空港から車で約10分
・沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1186-1

宮古島へは、那覇空港から飛行機で約45分。
かたあきの里は宮古島市熱帯植物園の近く、宮古空港からは車（一般道）で約10分の距離にあります。
市街地からは離れているため、移動は宮古空港で借りられるレンタカーがおすすめ。レンタカーを使わない場合はタクシーを利用すると便利です。

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沖縄・宮古島の中心部に位置する、赤瓦屋根の木造住宅群「かたあきの里」は2010年の春オープンした宿泊施設です。

宮古島では今やほとんど残っていない木造建築の古民家を移築

施設内の宿泊棟は、宮古島でほとんど失われている木造建築の古民家を、本島の名護から移築したもの。東北山形の銘木・金山杉を使用し、在来の沖縄赤瓦を乗せた住宅（宿泊体験施設）の小集落（全9棟）からなっていて、年月を重ねるごとに、味わい深さを感じることができるような、里づくりを目指しています。
木造家屋の周辺には緑が繁茂し、周辺の緑が創り出した酸素いっぱいの空気を感じられるでしょう。

里の周辺には豊かな緑や宮古島の文化を体験できる文化施設が多数

里のすぐ側には大野山林が迫っており、年間を通して小鳥達のさえずりが聞こえてきます。林道での森林浴や野鳥観察をしたり、野草採取をして持ち帰り料理することも。
里の周辺には文化施設や体験実も多く、生憎の雨の場合は、里の斜向いにある体験工芸村で木工や焼物、万華鏡、三線などの体験が可能です。
さらに、市立博物館も徒歩で2分の位置にあり「島博士」になって島巡りをすると観光もちょっと違った趣きになることでしょう。

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【かたあきの里】フォトウェディングでのロケーション撮影の楽しみ方

宮古島でのウェディングやフォトウェディング撮影のヘアメイクスタイリストとして活躍する、竹部さんに、【かたあきの里】での撮影の魅力を詳しく伺いました。
竹部さんのお仕事は、撮影前の新郎新婦のヘアメイクだけでなく、会話からふたりの撮影への希望をヒアリングしたり、会話で気持ちをなごませたり、撮影にも現地まで同行し、ふたりのヘアメイクを直したり、撮影をアシストし盛り上げる役割を担っているため、宮古島でのウェディングコーデやフォトロケーションに精通しているプロフェッショナルです。

Q：【かたあきの里】の撮影はどんな特徴がありますか？

【ヘアメイクコーディネーター・竹部さん】
【かたあきの里】は、私が宮古島でイチオシのフォトロケーションなんです。宮古島でのフォトウェディングではビーチや海が人気ですが、ここには失われてしまった、古き良き宮古島の昔の姿がすべて残っています。
撮影では屋外だけでなく、一棟貸しの部屋を借りて撮影もおこなえるので、屋外のガーデンと室内の2ロケーションが楽しめます。
とにかく、敷地内すべてがフォトジェニックです。おふたりにあった撮影スポットを探しながら、石垣島に座って古民家をバックに撮影したり、木が茂っている中庭なども雰囲気があって素敵なので、芝生のある庭で座って撮影するのも雰囲気が出ます。
また、家がたくさん立ち並んでいるので、それを背景にふたりが歩いているナチュラルなシーンなど動きのある自然なシーンも撮影できますよ。
季節によってはあちこちに花が咲き乱れていて、そのロケーションも素敵です。

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Q：【かたあきの里】の撮影はどんな楽しみ方ができますか？

【ヘアメイクコーディネーター・竹部さん】
施設である木造古民家のなかも、里内の懐かしい石垣に囲まれた景色も、現代のひとにとってはすべてが新鮮です。
古民家とはいえリノベーションして内装は古き伝統を残しつつも非常に快適で美しくデザインされているため、美しさに感動して「撮影で今日は着たけど、次に宮古島に来た時にこの宿泊施設に泊まりたくなった」という方がほとんどです。
周辺も深い緑に囲まれているため、自然を背景にした緑豊かで情緒的な撮影が楽しめるでしょう。
ただ注意点として、緑が豊かなぶん、虫除けが必須のロケーションです。

Q：【かたあきの里】の特徴やロケーションを活かした人気のポーズや構図は？

【ヘアメイクコーディネーター・竹部さん】
昔の作りをそのままにした段々になった玄関で、ふたりが見つめあうショットはおすすめです。これからふたりが新たな人生の門出に、生まれ育った懐かしい家から出ていく出発点のような構図の写真が撮れます。
また、家屋が並ぶ中央の、中庭のような場所も南国の木々や芝生があり、懐かしい景色を背景に情緒たっぷりの撮影ができます。

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Q：【かたあきの里】おすすめの衣裳イメージやドレスデザイン

【ヘアメイクコーディネーター・竹部さん】

ウェディングドレスでしたら、シンプルなデザインのドレスがいいですね。スレンダーラインなどがぴったりです。
私の好みにもなってしまうのですが、この場所ではナチュラルテイストで、素材がテロっとしている、ロケーションに溶け込むようなドレスがぴったりだと思います。

Q：【かたあきの里】でヘアメイクを依頼する際に注意することは？

【ヘアメイクコーディネーター・竹部さん】
ビーチでの撮影と違って、室内ロケーションや周囲を木々や建物に囲まれた施設内での撮影が多いので、風や天候に左右されず、ダウンスタイルやニュアンススタイルといった、希望のヘアスタイルができます。
ただ、建物の雰囲気にあわせて髪型を提案するなら、シニヨンなどのアップスタイルがよくあいますね。沖縄らしい懐かしい雰囲気には、大人っぽさがあったほうが雰囲気と真土します。
カメラマンが室内用にライトを持って行ってくれるので、室内撮影も明るさもしっかりあるのでメイクも自分の好みでオーダーしていただいて大丈夫です。

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